RBAはテーパリングを急ぐことなく、金利の維持を決定。米国の小売売上高は予想を上回り、DXYを96以上に押し上げました。
RBA(豪中銀)の最新の議事録から驚きはありませんでした。
政策立案者は、現在の量的緩和政策の規模は適切であり、
急いでテーパリングすることはないと述べました。
さらに、賃金とインフレの目標が達成されるまで、
金利は0.10%に保たれます。
現在、中銀目標は2〜3%です。
AUDUSDは本日0.31%下落し、
現在プレス時に0.7279で取引されています。
米国では、コロナによるサプライチェーン(供給網)の不足を回避するために、
人々がクリスマス休暇用の買い物を早めた為、
小売売上高が急増しました。
前月比で1.7%増加。
年間ベースでは、16.3%増加しました。
エコノミストは、株価と賃金の上昇が、
消費者物価の上昇をある程度緩和した可能性があると示唆しています。
DXY指数は現在、
96を超えて取引されており、
プレス時には約96.04となっています。