モデルナ社ワクチンのニュースでドル円上昇
先週はファイザー社のワクチンのニュースで
ドル円が105.65円前後まで上昇したが、
今回はモデルナ社のニュースで上昇。
ファイザー社ワクチンの欠点は、
マイナス80度という超低温状態でないと保存できないこと。
そのため、都市部以外では使えない疑念が生じた。
今回は、冷蔵庫での保管で十分とのことで、
コロナ早期制圧への期待が高まっている。
この場合は、ドル円上昇だが、
対欧州通貨ではドル売り欧州通貨買いとなりそうだ。
結果的にクロス円の買いだろうか。
しかし、ドル円の上昇力には、
どこかで限界があると思われる。