トルコ2%利下げ
本日、恒大集団が香港市場で取引再開されたが、
子会社の売却が広東省の同意を得られず頓挫し、
資金繰り懸念が高まっている。
この影響もあり、
日本株は下落(日本郵政株売出しの影響も大きい)、
ドル円や豪ドル円等のクロス円も下落した。
いったん豪ドル等は頭を付けた感もあり、
調整局面が続きそうだ。
先程、トルコ中銀の政策発表があったが、
予想1.00%下げのところ、2.00%下げと予想を大きく上回った。
エルドアン大統領からの圧力により
金融政策が歪められていることがはっきりとした。
トルコリラはとにかく戻り売りだろう。