急展開の円安、資源価格高騰が要因か
昨日の米国市場はコロンブスデーで
債券と為替は休場だった。
しかし、株式市場はオープンしており、
主要インデックスは軒並み0.7%前後の下げとなった。
こうした中、円が独歩安。
テクニカル的に、
重要なレジスタンスを突破したことが
円急落の理由かもしれないが、
ファンダメンタルズ的には資源価格の高騰が、
今後の主要な円売り材料となりそうだ。
先程、日経が下落するとドル円も下落し、
クラシックなリスクオフ的な動きとなったが、
ドル円はすぐにもどした。
旧来のリスクオフは、
もう完全に終わったのかもしれない。
リスクオフで円高になったところが
円売りのチャンスとなりそう。