合生創展が恒大集団を救済へ
合生創展が恒大集団の株を
50億元で買収するとの報道があり、
リスクオフで下がっていた豪ドル等が買い戻されている。
ドル円も111円を割れたところから、
111.25円前後まで回復した。
中国懸念が薄くなると、
今度は米長期金利にドル円は連動することになる。
1.45%前後まで金利低下したが、
ジリジリと1.15%方向に向かっている。
週末雇用統計の結果次第では、
1.16%もあるかもしれない。
112.07円まで上昇したが、
月末リバランスで崩された。
しかし、IMM製造業の数字も強いものだった。
需要は健全だ。
米経済の強さが確認されると、
ドル円は、112.22円の2020年高値を突破して
上昇する可能性がある。