昨日はワシントン・ポスト紙の報道に ユーロドルが乱高下。
トランプ大統領が報道は事実ではないと 否定しても、ユーロドルは比較的高値圏で 取引されているということは、 報道のほうが真実に近いと市場は 解釈しているからだろう。関税で徹底的に 攻撃されることはないとなれば、 ユーロに対する見方が若干和らぐ 可能性がある。かなりショートが 積み上がっているマーケットなので、 買い戻し余力は大きいかもしれない。
ドル円に関しては、158円以上では 介入牽制発言もあり、上値を追いかけて 買う人はいないが、 下値でのドル買い意欲は強い。 昨日は乱高下したが、やはり押し目買いか。