米金利上昇にドル円は反発
昨日は、米国がロシア領内へのATACMSを
使った攻撃を認めた事に対し、ロシアが
核ドクトリン変更し、核使用を容易にした
ことで、瞬間的に猛烈なリスクオフと
なったが、ATACMSを使用しても戦況が
劇的に変化しないとの観測が有力となり、
リスクオフで買われた円や米国債が
売り戻され、ドル円は安値から2円以上
円安となった。
今後の展開を予想するのは難しいが、
米金利が上昇すればドルも上昇する
パターンが今後も続くのだろう。
米政府もバイデン氏が退場し、
トランプ新政権となる端境期にあり、
市場も年末、ちょっとしたことで
マーケットは動くが、終わってみると
それほどレンジを外れてないと言う展開に
なりそうだ。注意深くトレードしたい。