ジャクソンホール待ち
ジャクソンホールにおけるパウエル議長の講演待ちの状況。
昨日は、カブールで大規模なテロがあった。
当然、リスクオフ相場となったわけだが、
しかし反応は限定的だった。
こうしたテロでも円が買われたり、
スイスフランが買われたりする相場はなくなりつつあるのかもしれない。
昨日のブラード総裁は、
FOMC内がテーパリング開始でまとまりつつあると発言したが、
この意味は大きいかもしれない。
本日のパウエル議長講演がどうなるかわからないが、
早期のテーパリングに動いているのであろう。