衆議院選挙を控えて
10月27日(日)に衆議院選挙が行われる。
今回は自公で過半数割れもありうると
予想されており、波乱となりそう。
結果とマーケットの反応は以下の通り。
(1)自民で過半数(可能性10%?)
マーケットインパクトはないはずだが、
ある程度敗北を織り込んでいたので、
株価上昇となりそう。
(2)自公で過半数(可能性40%?)
マーケットインパクトは、あまりない。
(3)自公過半数割れ(可能性30%)
無所属や裏金議員を公認することで
過半数実現を目指すか?
石破首相は責任を取って辞任。
新しい首相を選出することになるが、
時間がないので議員間だけで投票。
選ばれた新首相によって、政策の方向性が
決まる。林芳正氏あたりか?
アベノミクスから更に離れる可能性が高く
円高方向に少し圧力がかかっても良いが、
米大統領選挙の結果次第か。
(4)自公大敗(可能性20%)
当初は、株安円高か。
連立のパートナー探しが始まり、
それが国民民主ならばマーケットは
落ち着き、むしろ株高円安か。