リスクは「タカ派」パウエルか?
基本的にジャクソンホール待ち。
だんだん動かなくなってくるのではないだろうか。
リスクオフ局面が先週続いたが、
米国株の買い戻しに連れて、
為替市場もリスクオフからリスクオンへと変化した。
今、もうしばらく、
リスクオン的な動きとなりそうだ。
しかし、
ジャクソンホールでパウエル議長がどのような講演になるのか、
それは誰もわからない。
常にハト派的だったパウエル議長だが、
年末までにテーパリングを始めるというコンセンサスはあるので、
それに合った話をしないといけない。
デルタ株の感染拡大が、
米引き締めを遅らせる可能性も取り沙汰されてきた。
タカ、ハト、どちらになるのかわからないが、
しばらく金曜日のジャクソンホール待ちとなりそうだ。