ハト派パウエル期待のリフレトレード継続だが。。。。
金曜日開催予定のジャクソンホール会議、
ここでのパウエル議長講演待ちの状況となっている。
カプラン・ダラス連銀総裁が
「デルタ株感染拡大した場合、金融引締修正も」発言以来、
マーケットはFRBのハト派シフトに期待が傾いている。
株価は上昇し、売られていたコモディティ通貨は買い戻され、
商品市況もリバウンドし、米金利は低下している。
しかし、年内にテーパリングを行う、
この予定が大きく変わることもないだろう。
市場の織り込み通りに進めるのが最も重要なはずだ。
11月もしくは12月テーパリング開始に変更はないはずだ。
デルタ株感染が拡大しているが、
いつまでも感染が続くわけでもないだろう。
収束が見えてきた時、
テーパリングがスタートする。
リスクオントレードをキープし続けるのも危険だ。