スイス中銀は0.25%利下げ
スイス中銀は0.25%利下げし、
政策金利を1.00%とした。市場では、
0.5%利下げの可能性も30%程度、
織り込まれていたので、やや失望で
スイス・フランが瞬間買い戻されたが
元のレベルに戻っている。EURCHFは
0.9490から0.9435前後まで
下げたが、現状0.9460となっている。
本日は、多くの米経済指標発表と
FRB関係者の発言がある。
新規失業保険申請件数
(予想22.5万件)、
GDP確報値
(予想2.9%)。
そして、耐久財受注、コリンズ、
クグラー、ボウマン、
パウエル議長(ビデオメッセージ)、
ウィリアムズNY連銀総裁、
バー副議長、クック、カシュカリ。
米経済はOKだが、利下げを
注意して行っていく。。。
というコメントが出てくるものと思われる。
145円を突破してきたが、
明日自民党総裁選を控えているので、
145.50円を超えるような大きな動きも
期待しがたい。焦点は明日であり、
上位3者誰が総裁になるのか
全く読めないので、ドル円の上昇も
ここからすごく大きい訳ではないだろう。
石破氏なら円高、高市氏なら円安、
小泉氏であればニュートラル
というところだろうか。