ハードブレグジットの可能性高まる
EUと英国の通商協議、
12月13日が一応のデッドラインと言われているが、
それを超えても協議の継続はあると、
昨日ラーブ英外相が言明している。
とは言え、やはりまとまらなければ
日曜日にある程度のギャップを伴って
ポンドがオープンする可能性は高いと言える。
これまでの通商協議を通じて、
欧州側が譲れない一線は明らかだ。
英国側が、それを飲むことができるかどうかだが、難しいだろう。
そうであるならば、
もう一直線のマーケットになるのかもしれない。
本当にハードブレグジットとなった場合、
株式市場を始め、
他の市場にも大きな影響を与える。
十分な準備が必要だ。