本日は、米PPI、 新規失業保険申請件数、 そしてECB理事会がある。
ECB理事会の方は、0.25%利下げは 完全に織り込まれており、今後の 利下げペース等に関してラガルド総裁が どのように会見で表明するかが焦点か。
米PPIは、雇用がより重視され、 インフレはいずれ収束するとの パウエル議長の意向があり、かつてほど 重要視されない。しかし、昨日の 米CPIは、そのパウエル議長の 考え方で果たして大丈夫なのかが問われた。
ドル円は軽く底が入った感じ。 調整局面となりそう。