本日は米経済指標の発表がない。 FOMC前のブラックアウト期間にも 入っており、FRB関係者からの発言も ないはずだ。材料難で動き難いだろう。
それでも米金利の上下動に合わせて、 ドル円も律儀に上げ下げしている。 144円を超えれば少しストップロスもあり ドルも戻すだろうが、現状は 144円手前の売りオーダーが厚いようで、 なかなか超えることができない。 一方、下サイドも硬い。 FOMCまでは膠着状態なのだろう。
もし米CPIが強めの数字で、 ドル円が反発するところがあるのなら、 そこを売ってみたい。