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本日の米消費者物価指数待ち

本日の米消費者物価指数待ちとなる。
この3ヶ月4.2%、5.0%、5.4%と推移してきた。
今回は5.3%という予測になっているが、
今回も5%を超えるような強い数字となると、
やはりインフレは一過性というより、
今後も継続するものと解釈すべきということになりそうだ。

市場予想(5.3%)を超えてくるならば、
ドル一段高となるだろう。低い数字だと、
いったんドルロングは落とされるシーンもありそうだが、
それでも5%前後の数字であれば、
十分高く、下落したあとにドル上昇が続くということになりそうだ。

ユーロドルは1.1704が前回安値であり、
1.1700を割り込むようであれば、
もう1段安となるのは避けられない。
1.1500を割り込むようであれば、これまで続いてきた
ドル下落ユーロ上昇トレンド終了ということになるだろう。