ドル円は午前の相場で 147.80円前後まで上攻めしたが、 売り圧力強く、148円乗せに失敗。 午後に反落し、146円台を更に 下げるようにも見えたが、 下を叩き売りしなければならない プレーヤーもなく、下も走らない。
徐々に変動率が落ち、落ち着きどころを 見つける展開になるのであろう。
次の展開を考えると、来週の 米消費者物価指数、そして 8月22〜24日に開催される ジャクソンホール会議となるだろう。 米国が利下げ局面に入る可能性が高く、 その前にドル売り投機が 加速するかもしれない。
なかなか148円台に乗せないが、 売り場が近いのかもしれない。