先ほど発表された 新規失業保険申請件数は 23.3万件と市場予想24.0万件を 下回った。前回は24.9万件。
先週の米雇用統計で 失業率が4.3%と急上昇し、 米雇用悪化⇒米景気後退という懸念が浮上 そのためドル円が148.50円を割り込み 141円台へと急落した。その根本となる 雇用がそれほど悪くないのであれば、 あまり心配する必要もなくなる。
本日発表された、 日銀政策決定会合「主な意見」では、 結構タカ派的な意見が並んでいたが、 市場の混乱している間は 日銀の利上げはないのだから、ドル円は 押し目買いで良いのではないだろうか。