ECB 政策変更なし
先程、ECBの政策発表があり、変更は
なかった。ポイントはラガルド総裁による
会見に移るが、特別な内容には
ならないのではないだろうか。
昨日のドル円は大きく下落した。
トランプ大統領が
「大きな通貨問題を抱えている、
ドルが強く円と人民元が弱い」
と発言したことが理由だろう。
河野大臣の利上げ要請は、此処から先、
どの程度支持されるのか不明だ。
ドル円は157.20円の安値を
割り込んで急落したが、本日は
155.37円前後まで下落した。
この所、米金利が低下していること、
日本の金利も上昇する可能性があること、
次期大統領になると思われるトランプ氏が
ドル安政策を志向するからだ。
市場はドル円ロングポジションが
積み上がっており、米ハイテク株が
さらに下落しているのであれば、
ドル円の頭も重くなりそうだ。