今週最大の焦点は、 金曜日の米雇用統計だが、 本日はその前哨戦とも言えるJOLTS。 前回は市場予想を大きく下回った。 今回、800万件を下回る数字が 予想されている。これが、 著しく下がるようであれば、 雇用はピークという認識が強まりそうだ。
明後日は米独立記念日、 明日は記念日前で米市場は半休となる。 週末も含めて長期休暇をとる人も いるだろう。その前に、 ポジション調整の動きがあっても 不思議ではない。それに備えたい。
ドル円は順調に上昇し、 今後も上昇することが見込まれるが、 JOLTSが悪かった場合、瞬間的に 1円程度下がることはあるかもしれない。