近づく週末の仏選挙
フランスの総選挙が近づいている。
依然としてユーロドルは
1.0650前後が固く、
1.0670前後を攻めては、
1.0740前後まで戻すという動きを
繰り返しているが、1.0650前後には
大きなバリアオプションが
隠れているのであろう、
ここが決壊すると、ユーロドルは
はっきりとしたダウントレンドとなる。
一方、メキシコペソ等、南米通貨は
高金利を背景に資金流入が始まっている。
一時、どこまで下落するのか
心配になったが、
今では高金利による
資金流入を背景に、
安定した軌道に乗っている。
最後にカナダドルにも注目したい。
既に利下げ局面が始まっている。
本日のCPIの結果次第では、
さらなるカナダ安につながる
かもしれない。要注目だ。見てみたい。