イエレン米財務長官が 「介入はまれであるべき」、 「事前に協議があるべき」と発言し、 日本のさらなる為替介入を牽制。 ドル円は154円前後まで ショートカバーで上昇した。
今週は特に大きなイベントもない。 敢えていうなら来週の米CPI待ちか。 よって市場のフォーカスは 介入の有無に焦点があたってしまう。 イエレン発言があったからといって、 介入が行われないわけではないが、 ある程度の制限は受ける ということになる。150円台後半への 動きをある程度想定しておきたい。 押し目買いか。