日米韓財務相会合、行き過ぎた通貨安懸念で一致
日米韓財務相会合が、
過度な通貨安に警鐘を鳴らし、
米国もその認識を共有した。
現状はいつ介入が入っても
おかしくない。目先は
155円前後が高値圏となりそうだ。
しかし、介入の持続性に関しては
疑問符がつく。ドル円相場が下がっても、
買い場を提供するだけに
終わってしまうだろう。
一時的な効果はあっても、
トレンドを転換させるのは相当困難だ。
韓国ウォンは声明を受けて上昇した。
高値1400から見ると、現在1374なので
約1.85%の動き。台湾ドルも
最近通貨安に悩まされているが、
ドル円は本当に軽微で
高値154.80前後の昨日高値から、
現状154.40円前後なので、
ほとんど動いていない。