米雇用統計待ち
過去2回が失望だったこともあり、
今回は比較的良い数字が出るのではないかと期待されている。
市場予想は70万人の雇用増と、
5.7%の失業率。
悪い数字であった場合、
良い数字が期待されている分、
少しがっかり感からドルが下がるかもしれないが、
米国経済の基調は強く、
反落もそれほど長続きしないだろう。
ドル円がこのところ堅調だが、
111.72円や112.22円という重要なレベルが迫っている。
よって、一気に抜けるのも難しいかもしれない。
ユーロドルやポンドドルは、
現状より下は少しストップロスがありそうだ。