月末リバランスに注目
本日は6月最終日。
ADP雇用統計もあるが、
ロンドン仲値における、月末リバランスが最大のポイント。
米国株、特にナスダックが急進している一方、
日経は-0.24%(TOPIXは+1.07%)。
そうなると、ドル売りになると想定されるのだが、
最近のロンドン仲値は様々な要素が反映され、
読み難くなっている。
予断を持たずに対応するのが良いだろう。
直前の動きには、躊躇なく乗っていきたい。
ドル円は膠着しているが、
満期の近いオプションが集中し、動き難い模様。
ロンドン仲値は、素直に考えれば、
ドル円売りになる以外考え難いが、
どうなるだろうか。
FOMCが政策変換したのであれば、
ドルは強くなるはず。
そうなれば、本日多少ドル安となっても、
ドル売りスタンスで良さそうだ。