口先介入でも151円割れず
今週は2023年度最終週。
決算を前に静かなマーケットになりそう。
神田財務官が口先介入を行ったが、
迫力なく、151円すら割り込まなかった。
何を言っても、日本円を持っていても
金利がつかず、価値もどんどん落ちる事が
人々の心に浸透してしまっているのが
背景にありそうだ。
そうであるなら、この円安トレンドを
変えるのは相当難しい。
日銀はゾンビ企業が気になって
利上げできないが、金利が上昇しない
のであれば、円安しかない。また、
株を買うか、不動産を買うかして、
インフレヘッジをしないといけない。