FOMCでは、SEP(経済予測サマリー) において、各委員が予想する今後の 金利予想(ドットチャート)が2024年末、 これまで3回利下げだったものが、 2回に引き上げられると見られている。 その為、FOMCに向けては、 ドル堅調推移が予想されている。
しかし、本当に3回が2回になるのか。 また、会見でパウエル議長はハト派的 なのか、それともタカ派的なのか、 予想できないことは多くある。
日銀政策変更で円安が進んでいるが、 今後数ヶ月は日本の金融政策の変更がない ことを考えると致し方ないところか。 さらなる大きな円安局面が 見えてきたのかもしれない。