ブラード総裁、市場を鎮めようと努力
ブラード・セントルイス総裁が「2022年にも利上げ」と発言し、
グローバルなリスクオフ相場となったが、
昨日は「FRBが政策スタンスを変えるほど(景気実態は)進捗していない」と発言し、
株価のリリーフラリーにつながった。
本日はパウエル議長の講演があるが、
既に事前に読み上げる原稿の内容は発表されている。
パウエル議長自身は、
超金融緩和スタンスを変えたわけではないだろう。
そうなると、リスクオン的に反応する可能性がある。
ある程度、ストップロスはきれいになっているので、
相場の戻りを想定したい。