昨日発表された米CPIは、 予想を少し上回る内容だった。 しかし、当初米金利は上昇し、 ドル円も上昇したが、米CPIの内容は、 3月利下げ路線を覆すほどのものではない との解釈が強まり、最終的には、 米10年金利は4.00%以下へと低下し、 ドル円も安く終わっている。
本日の米PPIの内容如何だが、 原油価格等の低迷を考えると、 PPIは予想よりも低めとなりやすい 環境かもしれない。
週末前のポジション調整も起こりやすく、 方向感のつかみにくい日になりそうだ。