FOMC待ちの週
先週は、米消費者物価指数とECB理事会という
重要なイベントがあった。
ECB理事会では、
成長見通しが大きく上方修正されたが、
緩和的政策を続けることが確認された。
消費者物価指数は大きな数字だったが、
中古車やガソリン、ホテル代等が高く、
やはりFRBが言うように「一時的」と言える。
そのため、米長期金利は低下した。
しかし、米金利低下にも関わらずドルが強い。
多くのマーケットが調整局面に入っており、
市場全体、調整がつづくのかもしれない。
FOMCまではリラックスして待つしかなさそう。