米国のインフレ率は13年ぶりの大幅な増加を記録、5月には5%に達しました。
木曜日、米国インフレデータに関する最新の発表は、
CPIが予想をはるかに上回る前年比5.4%上昇となり、
2008年以来、約13年ぶりの大幅な増加を記録しました。
食品とエネルギーを除くコアCPIは、
中古車やトラックが7.3%増加し、
前年比3.8%上昇、これは1992年以来最大の増加です。
さらに、家具、航空会社、衣料品の価格も大幅に上昇。
全体の価格は年率で9.7%上昇しました。
DXY指数はインフレデータ後、
わずかに低下しましたが、
90は上回ったまま、現在は90.05前後で取引されています。
また木曜日のECBの表明では、
政策を変更しないことを約束しました。
それにもかかわらず、
そのコメントは市場にいくつかの懸念を引き起こしました。
結果、EURUSDはオープン以来わずかに0.07%上昇し、
1.2181で取引されました。