雇用統計を待つ
本日の雇用統計が注目されます。
前回は、100万人増の予想のところ、
わずか26.6万人と驚く程弱い数字となりがっかりだったが、
今回は前回の反動もあり、
予想の65万人を超えてくる可能性が高い。
昨日発表されたADP雇用統計も97.8万人と好調だった。
強い数字の場合は、
素直にドル買いに反応するだろう。
その時は、111円台に乗せることも有り得そう。
弱い数字の場合は、驚きで前回同様ドル下落だが、
下げの場合は限定的だろう。
ユーロドルが重くなってきているのは、少し気がかり。
来週にはECBも控えており、
おそらくかなりハト派のメッセージを出してくると思われる?ので、
ユーロは少し買い難いかもしれない。
豪ドルも弱い。
比較的買いやすいのはポンドだろうか。
6月21日の制限全面解除に向けて買い進みたい。