一昨日のCPIで インフレ率の低下基調を確認。 その後、ドルは急落したが、 昨日の米小売は予想ほど悪くはなく、 ドルは回復とドタバタした相場。
今後の米国経済は良いのか悪いのか? それを確認したい状況が続く為、 米経済指標は注目される。
本日は、軽量級だが、 新規失業保険申請件数があり、 雇用の確認をしたい。そして、 フィラデルフィアやNAHB住宅市場指数で 経済のチェックだろうか。 明日は住宅着工件数がある。
軽量級の経済指標が続くので、 相場は膠着する可能性もある。 ただ、テクニカル的にはユーロドルは 底入れしているように見える。 ドルの続落(ドル円以外)には注意か。