ベテランズデーで、米国休場
本日はベテランズデー(米退役軍人の日)。
米市場は休場となる。よって、
為替市場の動きも限定的になるだろう。
昨年は、ドル円が急落した米CPIが
11月10日で、その翌日が
ベテランズデーであったことから、
ドル円はNY市場でも取引が続いた。
(142.48円⇒138.50円)
しかし、その前年は大した動きではない。
通常であれば、それほど
動かない日となるだろう。
昨日は米30年債入札の結果が悪く、
米長期金利が急騰し、ドルが上昇した。
パウエル議長の講演も、前回とは違い、
予想外にタカ派的でそれもドルを支えた。
こうした流れから、米休日で為替介入が
入るとは想定され難いこともあり、
本日はドルが堅調だろう。