民間雇用者数の発表により米ドルが急上昇。本日の非農業部門雇用者数に注目が集まります。
民間雇用者数の発表を受け、
米ドルは対ユーロで3週間ぶりの高値、
対円で2 か月ぶりの高値を付けました。
5月、978,000人の雇用が追加され、
650,000人の予測を上回りました。
しかし一部の投資家は
非農業部門雇用者数に対し、
民間部門雇用者数は信頼できないことが多いと考えています。
したがって、市場は本日後半に発表される重要なデータを待っています。
FRBは木曜日、
社債を投資対象とした上場投資信託(ETF)を
7日以降、段階的に売却すると明らかにしました。
アジア太平洋地域では、
NZDは対ユーロで下落を続けています。
投資家はおそらく、
2022年後半に金利が引き上げられる可能性があるという
先週のRBNZの驚きのシグナルをまだ消化しているのでしょう。
一方、ANZ商品価格指数は5月に1.3%上昇しましたが、
これは主に商品価格の強い上昇傾向によるものです。