豪中銀、政策変更なし
昨日は月末最終日。
ロンドン仲値でのリバランスは
先週の金曜日に終わっているはずに見えましたが、
残っているプレーヤーによる薄い中でのドル売りに、
ユーロドルは1.22台に乗せ、
ポンドドルも上昇と、
ドル買いの月末となった。
本日の注目は豪中銀理事会。
NZ中銀が「必要であればさらなる緩和」という文言を除いたことで
NZドル高となり、
同様なことを警戒し
事前に豪ドルはビッドになったが、
結果的には変更点は全く無く、
事前にロングにした人が豪ドル売りに転じている。
欧州に入り、
本日発表された英製造業PMIが
事前予想66.5を下回る65.6となり、ポンド売りが目立った。
ただ、これは特別なニュースでもない。
上がったら下がり、下がったら上がるだけなのだろう。
方向感が特に強くないのだが、
結果的に円クロスが上昇する展開だろうか。
ドル円は下108.56円、上110.19円で、
半値が109.38円だ。
109.33円までの調整があったが、
押し目買いがワークしそうだ。