IFO企業景況感指数が86.9と発表され、 予想85.9、前回85.7を上回ったが、 ユーロドルの反応は芳しく無かった。 欧州のファンダメンタルズが、 米国より悪く、いずれユーロドルは 安値を更新するとの見方が強そうだ。
米国と欧州を比べると、あらゆる面で 米国の方がうまくいっている。 やはり、ユーロドルは売りなのだろうか。
欧州の悪い数字はよくわかった。 次は米国の数字をチェックしたいが、 しばらくデータ不足だ。
10月31日を待つことになるのであろうか。 YCCを修正する観測も出ているが、 もし修正され、ドル円が落ちたら、 そこを買いたい。