欧州PMI、予想を下回りユーロ低下
昨日、アクティビストファンドの
代表であるビル・アックマン氏が
米債ショートを買い戻したと
X上で発言したため、米長期金利が低下、
ドルが全般的に売られた。
本日、欧州PMIが発表され、
ドイツのサービス業、全体でも製造業、
サービス業の鈍化が見られたことより、
ユーロに売りが入っている。
米長期金利がこのまま下がれば、
またユーロドルに買いが入るだろうが、
米長期金利が再度上昇し始めると、
おそらくユーロドルは
売られてしまうかもしれない。
ユーロドルは、チャートでは
底入れ的動きにはなっているが、
慎重に対応したいところ。
ドル円はクロス円の影響もあり、
149.32円前後まで下落したが、
買い場だったかもしれない。
押し目買いチャンスを狙いたい