先日の米小売売上高以来の 米金利上昇には驚くべきものがある。 「そろそろ金利は天井. . .」 という思いが、何度も打ち砕かれている。 そうした中で、本日、 注目のパウエル議長講演がある。
11月の利上げを認めるのか、それとも 市場金利上昇を追認して利上げ見送りの シグナルを出すのか。そこでマーケットは 大きく変動する可能性がある。
仮にハト派パウエルであれば、 ユーロドルは急反発となるだろう。 分からないので、データ次第と 判断保留であるなら、 ドル高に振れる可能性はある。