昨日発表されたカナダ8月の 消費者信頼感指数は 前年比+4.0%と予想3.8%、 前回3.5%を大きく上回った。 原油価格上昇の影響が 加CPIに影響を与え、 カナダドルは続伸した。
カナダ円は昨年高値に迫る 110.44円前後まで急進した。
カナダで起こったことは、 米国でも起こりえる。 カナダのインフレ指標が 予想以上だったということは、 米国のインフレ率もいずれ 上昇するだろう。
よって、政策変更はないにしても、 タカ派的な会見にはなりそう。 FOMC後はドル高に注意だろうか。