本日、米国市場はレイバーデイで休場。 そのため、為替市場も 基本的に小動きとなりそうだ。
先週金曜日に発表された 米雇用統計は、予想対比やや弱めの数字。 当初マーケットは、ドル円の下サイドを 攻めたが途中で切り替えされた。 ISM製造業の数字等が予想よりも 僅かに良好だったこともサポートとなり、 146円台まで急騰した。 安値144.45円から考えると、 1.8円上昇したことになる。
これだけの急騰となると、 底が入った印象は強く、 ドル円は押し目買いとなりそう。 145円前後でも買われ過ぎの 感触がないとすれば、その内、 さらなる円安となりそうだ。