フィラデルフィア連銀製造業景況指数が 12.0と、予想の-10.6を上回った (前回-13.5)。 新規失業保険申請件数は23.9万件と 予想24.1万件を下回ったが、 こちらはほぼニュートラルな数字。 総合的にみて良い数字だったと言える。
しかし、中国が国営銀行に対し 「人民元介入強化を今週指示」と報じられ それをきっかけに人民元が上昇、 同じように安くなっていた円にも 買い戻しが入っている。
米金利が高いのに ドルが下がり始めているというのは、 調整の前兆と言えるかもしれない。 じっくりとドルの調整を見極め、 低いところでドル円を押し目買いしたい。