中国不動産最大手、 碧桂園(カントリーガーデン)の 債務返済が滞り、中国問題が 突如としてクローズアップされている。 本日日経平均は472円安、 中国株は0.8%ほど、 香港ハンセン指数は1.36%下落した。
しかし、こうした時に典型的に売られる 通貨の代表格である豪ドルだが、 これまでのところ下げは鈍い。
本日は英CPIも発表され、予想よりも 少しだけ良い数字だったことで、 買いが集まり1.2765前後へと回復した。 しかし、その動きはなかなか継続しない。
マーケットは、 今は「待ち」の段階にあるのだろう。 焦らず、次のチャンスを待ちたい。