ドル円の堅調が続いている。 背景には、米金利の上昇が有り、 本日も米10年金利は 4.22%へと上昇、30年は4.32%だ。 しかし、円にも良いニュースが。 本日発表のGDPは年率換算6.0%と、 最近見たことのない良い数字となった。
その一方、 中国関連では悪いニュースが続いた。 利下げ、不動産大手の カントリーガーデン経営不振、 そして若年失業率の発表中止だ。 影響で豪ドルが安い。 円に対する影響は微妙で、リスクオフの 円高になっても不思議ではないが、 中国経済不振となれば、 影響はもろに日本に及ぶ。 注視しておきたい。