ドル円は一時、145.22円の 今年最高値を付けた。 その後、利食い売り等で144.65円まで 急落したが、下値ではしっかりとした 買いが入っている模様で、 144.90円前後にすぐ戻している。
6月後半から7月初旬にかけて、ドル円は 144−145円の揉み合いを演じたが、同様の ケースになる可能性をはらんでいる。 しかし今回は2回目なので、あの時よりも 上昇していく可能性は高そうだ。
今週は特に材料がない。このまま ジャクソンホールに突入しそうだ。 米金利は高めの推移が続くだろう。 そうなると、ドル円も、 堅調推移となるかもしれない。