昨日の米CPIでは、 結果は予想対比少し弱かったものの、 下でドル円を買いたいプレーヤーが 多かったのだろう。 すぐにリバウンドし、 米30年債入札不調のあとの金利上昇に、 ドルは高値引けとなった。
米国のインフレ率は 目先ほぼ限界近いところまで 下がっていると思われ、それでも 米金利が下がらないということは、ドルも 安値圏ということではないだろうか。
ドル円は押し目買い、 ユーロドルは吹き値売り、 ユーロ円は押し目買いという展開だろうか。