昨日のPMIの数字に続き、 IFOの数字が悪い。 予想88に対して87.3。 ドイツの製造業中心に悪いのだが、 中国経済の悪化が響いているのだろう。
先週は、米消費者物価指数が 下がったことを受けて、 ドルが急落したが、結果的に、 それは間違った動きとなった模様。 米経済は堅調の一方、 欧州は危ういという状況が 今年後半、為替市場にも 影響を与えるかもしれない。
FOMC後のパウエル議長が強気で、 ECB後のラガルド総裁が弱気なら、 ユーロドルの下落が 鮮明化するかもしれない。