欧州PMIが悪化し、ユーロは1.10台へ反落
ユーロPMIが軒並み指標悪化し、
ユーロ売りとなった。
・フランス製造業PMI 44.5(予想46.0)
・フランス非製造業PMI 47.4(予想48.5)
・ドイツ製造業PMI 38.8(予想41.0)
・ドイツサービス業PMI 52.2(予想53.1)
・欧州製造業 42.7(予想43.5)
・欧州非製造業 51.1(予想51.6)
この数字を受けて、ユーロドルは一時
1.1066前後まで下落したが、
今は1.1092前後まで戻している。
ドル円もやや調整しそう。今週末の
日銀政策決定会合に向け、思惑が交錯。
政策変更なしを織り込んで先週金曜日の
ドル円相場は上がっていったが、
一部報道で、2023年インフレ見通しを
2.5%前後へと引き上げるとの報道に、
政策変更の期待からか、
ドル円は141円割れとなった。