強い米経済指標に米金利上昇
昨日は、米第1四半期GDP確定値が
予想1.4%のところ2.0%と上ブレ、
新規失業保険申請件数が
このところ続いた26万件台から
急激に低下し23.9万件となったことで、
雇用の強さも確認し、米10年金利は
3.85%へと上昇し、ドル円も
145円近辺まで上昇、
今朝方145.07円まで付けた。
米経済が強いので、米金利も上昇し、
よって米ドルも強いという
当たり前の展開になっている。
本日は月末なので、
リバランスも気になるが、その前に
PCEデフレーターの数字もあり、
これが予想よりも高い数字の場合、
ドルはもう一段上昇しそうだ。