本日、米休場
本日は「ジューンティーンス」。
米国で新しくできた休日で、
奴隷解放を祝う日だ。
株式市場、債券市場は休場となる。
しかし、そうした中でも
為替市場は動くのだが、
新しい休日だけに、
過去の動きは参考にならない。
通常、休日前にポジション調整等が
入りやすいのだが、
本日はそのような動き
あまり見られない。
連日の急騰で、ポンド円は
ついに182円を示現した。ドル円は、
日米金融政策の違いが明確なので、
上昇することに違和感は無いが、
ファンダメンタルズが決して
良いとは言えないポンドが
上昇するのは、意外なところ。
今週は、21日のパウエル議長議会証言が
焦点となりそう。政策変更なしだが、
年末までに2回利上げするという
メッセージは、あまりスッキリしない。
そうした点が議会証言でも責められそう。
クロス円が伸びすぎているので、
巻き戻しに警戒したいところ。